ビールは控えめにしなくては!! 5月 04, 2019 飲酒 健康 昨晩は、近所の備長炭扇屋とチッピインというお店で、生ビールを六杯ほど飲んでしまいました。今朝、血圧を測ってみると、上が150を超える数値で、少し心配になりました。明後日は、いつものお医者さんの診察日です。今回は、先生に注意されないように、今日からしばらくの間は、お酒を控えることにします。日頃から健康には気を配っているつもりなのですが、美味しいお酒を前にすると、どうしても自制心が緩んでしまいます。次の診察のことを考えると、少しは我慢しなければなりませんね。 コメント
Evernoteと日産自動車の衰退に見る共通点 5月 16, 2025 経営の迷走と「ユーザー不在」が生んだ歪み 私が社会人になって初めて所有した車は、日産自動車のサニーでした。小回りが利き、丈夫で、日々の生活を支えてくれる良き相棒でした。一方、デジタルツールに目を向ければ、クラウドでデータを安全に保存し、様々な機器からアクセスできるEvernoteは、長年、私の情報整理に欠かせない存在でした。 もっと見る »
Google Keepのメモを自由に並び替え!ちょっとしたコツをご紹介 5月 02, 2025 皆様、いつもGoogle Keepをご利用でしょうか。買い物リストや、ふと思いついたこと、後で読みたい記事のリンクなど、様々なメモをサッと残せる便利なツールですよね。 もっと見る »
標準数の面影を追って:合理性の落日 4月 25, 2025 標準化を目指すが・・・・ 昔、R20やR40といった 標準数 を何気なく記憶していた頃がありました。 計算尺 を操りながら、乗算や割算の概算を頭の中で弾く時、これらの数字がふと現れて、おおよその見当をつけるのに役立ったものです。 50年ほど前には、一時、部品の寸法設計に標準数を導入しようと試みたこともありました。技術的な観点からすれば、等比数列に基づく標準化は、部品の互換性や効率的な生産に繋がる合理的な考え方だと感じていたのです。しかし、市場の反応は芳しくありませんでした。「なんだか中途半端な数字だね」といった声が多く、結局のところ、キリの良い寸法へと設計変更せざるを得ませんでした。 この経験を通じて痛感したのは、技術的な合理性だけでは、必ずしも受け入れられない現実があるということです。モノ作りにおいては、等比的な発想が効率性を高める可能性がある一方で、営業的な視点で見ると、お客様にとって分かりやすく、覚えやすい等差的な考え方の方が、安心感や親近感に繋がるのかもしれません。 標準数の衰退 そして、時代の流れとともに、製品に求められる要素も変化してきました。軽量化、最小化、最適化といったキーワードが重視される現代において、標準数は、時にその足かせとなることがあります。細部にまでこだわり、限界性能を追求する中で、規格化された標準数の枠には収まらない、より自由な設計が求められるようになったのです。 もちろん、標準数が全く姿を消したわけではありません。特定の分野や用途においては、その合理性が今もなお活かされていることでしょう。しかし、かつてのように、あらゆる場面でその存在が当たり前だった時代は、確実に過ぎ去ったと言えるのではないでしょうか。 標準数を巡る過去の記憶を辿りながら、技術の進歩と市場の変化、そしてそれに伴う価値観の変遷を、改めて感じています。あの頃、 計算尺 と共に頭の中で息づいていた 標準数 は、今や時代の片隅で、静かにその役割を終えようとしているのかもしれません。 工業用標準数(Rシリーズ) 工業製品の設計や部品の標準化などに広く用いられるRシリーズ標準数です。複数のシリーズに共通する数値が一目で分かります。(1~10の範囲の数値) 標準数値 R10 シリーズ R20 シリーズ R40 シリーズ 1.00 〇 〇 〇 1.06 〇 1.12 〇 〇 1.18 ... もっと見る »
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