Google Keepをさらに活用!ラベルと並び順のちょっとしたコツ
皆様、こんにちは。日頃からGoogle Keepをお使いでしょうか?簡単なメモからアイデアの整理まで、大変便利なツールですよね。今日は、このGoogle Keepをさらに使いこなすための、ラベル機能とメモの並び順に関する少し詳しいお話をしたいと思います。
ラベル機能をもっと便利に使うには
まず、Google Keepの「ラベル」についてです。このラベル機能は、たくさんのメモを整理するのにとても役立ちますね。「旅行」「仕事」「買い物リスト」など、ご自身の分かりやすい言葉で分類できるのが素晴らしい点です。
公式にはラベルの上限は50個とされていますが、実は、かなり使い込んでいると、どうも100個までは作成できるようですよ。これはたくさんラベルを使って細かく分類したい方には朗報かもしれません。
また、ラベルの名前は、全角でも半角でも50文字まで入力できます。この長さを活かして、少し詳しい説明を加えることもできますね。
このラベル名、どのように付けると便利でしょうか。もし、メモの並び順を意識したい場合は、「01_旅行」「02_趣味」のように、ラベル名の頭に数字を入れておくと、数字順に並んでくれるので分かりやすいかと思います。一方、見た目を楽しくしたい、パッと目を引くようにしたい場合は、頭に絵文字などを入れてみるのも良いかもしれませんね。例えば、「✈️旅行」や「趣味🧵」のようにです。ご自身の見やすい方法で工夫してみてください。
ラベルはドキュメント・コピー時に添付できない
一点だけご注意いただきたいのは、Google KeepのメモをGoogleドキュメントなどにコピーした場合、せっかく付けたラベルの情報は引き継がれない、ということです。必要な場合は、コピー後に改めてドキュメント内で整理する必要があることを覚えておくと良いでしょう。
メモの「並び順」の違いを知っておくと便利
さて、Google Keepでメモを見返す際の「並び順」についてです。ここには実は少し違いがあり、知っていると「あれ、このメモはどこに行ったかな?」と探す時に役立ちます。
左側にある三本線のメニュー、いわゆるハンバーガーメニューから特定の「ラベル」を選んで表示したメモは、主に**「作成した新しい順」か、ご自分で「手動で並び替えた順」**に表示されます。よく使うラベルで整理したメモを、自分が見やすいように並べ替えたい場合に便利です。
これに対し、画面上部の検索バーを使って、「種類」(リマインダー付き、リストなど)や「ラベル」、キーワード、色などで絞り込んで表示したメモは、主に**「作成した日」か「最後に修正した日」の新しい順**に並ぶようになっています。特定の条件でパッと絞り込んで、最新の情報を見つけたい時にこちらの方法が役立ちます。
この二つの並び順の違いをご存知でしょうか。知っていると、自分がどのようにメモを整理していたか、あるいはどちらの方法で探せば見つけやすいかのヒントになります。効率よくメモを探すためにも、この違いを意識しておくと何かと便利かと思いますよ。
まとめ
Google Keepのラベル機能とメモの並び順の仕組みを少し知るだけで、日々のメモの管理がずっと楽になることがあります。たくさんのメモを整理するラベル機能は、使い方を工夫すればさらに便利になりますし、表示される並び順の違いを理解しておけば、必要な情報に素早くたどり着けます。
ぜひ、これらの情報を参考に、皆様ご自身の使いやすいようにGoogle Keepを工夫してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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