デジタルとアナログのいいとこどり!私のスケジュール管理術

デジタルとアナログのいいとこどり!私のスケジュール管理術

記事の要約

  • 歳を重ねると、紙の手帳でのスケジュール管理で「曜日感覚のズレ」を感じることが増えます。
  • Googleカレンダータスクアプリは、日付の錯覚を防ぎ、確認が簡単でとても便利です。
  • しかし、デジタルだけでは「手書きで自由に書きたい」という欲求が満たされない場合もあります。
  • そんな時はGoogle Keepの「描画機能」を併用することで、デジタルとアナログ両方のメリットを享受できます。
  • タイトルに日付を入れることで、手書きメモも整理しやすく、後で見返す時も安心です。


紙の手帳の「あるある」とデジタル移行のきっかけ

紙の手帳って、手に馴染んで、パラパラめくるのが楽しいですよね。予定を書き込んだり、メモを添えたり、手書きならではの温かみがあって、私も長く愛用してきました。でも、歳を重ねてくると、困ったことが一つ出てきたんです。

それは、**「曜日感覚のズレ」**です。

例えば、有給休暇で数日休んだ後や、ちょっとお酒を飲んでぼーっとしている翌日なんかは、「あれ、今日って何曜日だっけ?」となることが増えました。手帳は日付が書いてあるけれど、ぱっと見て曜日を錯覚してしまう。「あ、一日勘違いしてた!」なんて失念することも、正直あります。

そんな時、スマートフォンでさっと確認できるGoogleカレンダータスクアプリの便利さに気づいたんです。指先一つで今日が何日で何曜日か、すぐに正確にわかる。これは、アナログにはない大きな安心感でした。


Googleカレンダー・タスクアプリのメリット

Googleカレンダーやスマートフォンのタスクアプリは、日付の正確さが何よりの魅力です。デジタルなので、間違った日付を見る心配がありませんし、一目で今日が何日で何曜日か、そしてどんな予定があるのかが分かります。

予定の入力も簡単で、急な変更があってもすぐに修正できるのは助かりますよね。忘れがちなタスクにはアラームを設定しておけば、うっかりミスも防げます。おかげで、大事な予定を忘れることも、曜日を勘違いして慌てることもなくなりました。




デジタルだけでは足りない部分とGoogle Keepの活用

デジタルツールのおかげで、スケジュール管理は格段に楽になりました。でも、一つだけ物足りないと感じる部分があったんです。それは、「手書きで自由に書きたい」という欲求です。ちょっとしたアイデアを走り書きしたり、頭の中の整理のために図を描いたり、時には気分でイラストを添えたり。これはやはり、紙の手帳ならではの楽しみでした。

そんな時に見つけたのが、Google Keepというアプリの「描画機能」です!

これは本当に「こんな機能が欲しかった!」というものでした。Google Keepのメモに、まるで紙に書くように指やタッチペンで自由に文字を書いたり、図を描いたりできるんです。例えば、電話で話しながら急いでメモを取りたい時、頭の中で考えていることを図にして整理したい時などに、この描画機能がとても役立ちます。

 



Google Keepをさらに便利に使うコツ

Google Keepの描画機能をさらに便利に使うコツは、メモのタイトルに日付を入れておくことです。

「買い物リスト_〇月〇日」「〇月〇日 来週のアイデア」といったように、日付をタイトルに加えておけば、後からそのメモを探すのがとても楽になります。まるで手帳に書いたメモのように、日付で整理できるんです。

こうすることで、正確な日付管理はGoogleカレンダータスクアプリに任せつつ、自由に書きたいという欲求はGoogle Keepの描画機能で満たす、という「デジタルとアナログのいいとこどり」ができるようになりました。




まとめ:あなたにぴったりのスケジュール管理を見つける

歳を重ねると、今まで当たり前だったことが少しずつ変化していくものです。スケジュール管理もその一つかもしれません。

完璧なツールというものはなかなかないですが、色々なツールを試して組み合わせることで、自分にとって一番使いやすく、快適な管理方法が見つかるものだと実感しています。

もしあなたが私と同じように、紙の手帳とデジタルの間で迷っているなら、ぜひGoogle Keepの描画機能を試してみてください。きっと、あなたのスケジュール管理がもっと楽しく、もっとスムーズになるはずです。


コメント

このブログの人気の投稿

Evernoteと日産自動車の衰退に見る共通点

標準数の面影を追って:合理性の落日